ルーブル美術館

ルーブル美術館のパンフレット

ルーブル美術館は有名なだけあって、今回行った美術館の中では一番楽しかった(^_^) これはルーブル美術館の日本語版のパンフレット兼マップ。

サモトラケのニケ

美術館内は撮影OKだった。

これは有名な「サモトラケのニケ」。 歴史の教科書とかによく出てくるやつ。 階段の踊り場のようなところにあったが、人気があるみたいで人がたくさん集まっていた。 実物は思ったよりも小さかったかな・・・。

岩窟の聖母

この絵はレオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」という作品で、ガイドブックにも載っていて有名らしい。 全然知らなかった・・・

模写する人

絵の前に画材道具を広げて写している人もいた。 かなり似てるw

モナリザ

そしてルーブル美術館のメインといってもいい、「モナ・リザ」。 これを見て一番驚いたのはその小ささ。 小さいとは聞いてたけど、ここまで小さいとは・・・ しかもロープが張ってあり、絵は防弾ガラスの向こう側。 かなり遠くにある感じが・・・

さすがはモナリザで、この絵の周りは人だかりがすごい!

民衆を導く自由の女神

これも有名なユジューヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。 女神の左側でシルクハットをかぶって銃を持っている人が作者のドラクロワらしい。 この絵はモナリザとは逆にものすごく大きかった。 実際に美術館に行かないと絵のサイズ(迫力?)は全くわからないということを改めて実感(゜.゜)

カナの婚宴

今度はもっと大きい「カナの婚宴」という絵。 ルーブル美術館最大の絵画なんだとか。 この絵だけ額に入ってないのがちょっと気になった・・・ 真ん中より少し右あたりでオレンジ色の服を着て光っているのがキリスト。 と言っても細かすぎてよくわからないかも。

グランド・オダリスク

この絵は「グランド・オダリスク」。 ルーブル美術館は有名な絵がかなり多い。

ナポレオン1世の戴冠式

これは「ナポレオン1世の戴冠式」。 ガイドさんの説明によれば、この絵は当初、50枚描く予定だったけど実際は2枚しか描かなかったらしい。 その2枚も全く同じではなくて、区別がつくように一箇所だけ違うところがある。 まるで間違い探し(^^♪ それが左下の部分。

ナポレオン1世の戴冠式の左下部分

違っている部分はここ。 もう1枚はヴェルサイユ宮殿にあり、最終日に行ったときに違いが確認できた。(→ヴェルサイユ宮殿の方の絵) 5人のナポレオンの妹のうち、左から2人目の人のドレスの色が違う。 ルーブル美術館のものでは他の4人と同じく白だけど、ヴェルサイユ宮殿にあるものはピンクになっている。 これ説明なしだと絶対気づかない^_^;

ミロのヴィーナス ミロのヴィーナスの裏側

これも有名な「ミロのヴィーナス」。 この彫刻はいくつかのパーツに分かれているらしく、真ん中あたりにはつなぎ目が見えた。 ただ単に写真を撮ってもつまらないから、普段見れない後ろからの写真を撮ってみた^_^;

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